GA4のデータから、サイトに来た人が購入するまでの6段階の人数と、流入元ごとの日別セッションを集計しました。
サイトに来た人が購入するまでを6段階に分け、それぞれの段階に進んだ人数を左から並べました。段階と段階のあいだの枠には、次の段階へ進んだ人の割合と進まなかった人数を書いています。その段階のあとに開かれたページは、各段階の下に人数の多い順で5件まで載せました。
ログインが済んだかどうかはGA4に記録されていないため、ログインの画面で何人が離れたのかはまだ分かりません。
下書きを保存した人のうち、本保存まで進んだのは です。
この2つの枠は、注文フォームを開いたところから数え始めた集計です。上の図は「サイトに来た」から順番どおりに進んだ人だけを数えているので、注文フォームを開いた人数が1,561人と1,636人で違います。
初めてサイトに来たときの流入元ごとに、同じ6段階の人数を並べました。各マスの下の小さい数字は、ひとつ前の段階から進んだ人の割合です。進んだ人の割合がいちばん低いマスを色で示しています。
書店員ページまで進んだ人の割合は、Xから来た人が77%、Instagramから来た人が86%で、Google検索から来た人の38%の2倍以上です。一方で注文フォームを開いたあとカルテ保存まで進んだ人の割合は、Xで12%、Instagramで7%でした。Google検索の27%に比べると半分以下です。XやInstagramのアプリの中でリンクを開くと、ふだん使っているブラウザのログイン状態が引き継がれないため、注文フォームでログインを求められて離れているのではないかと読めます。ログインのイベントを計測すれば、この読みが合っているかを確かめられます。
XとInstagramから購入した人はそれぞれ5人と4人なので、購入率の比較には誤差が大きく残ります。
流入元を選ぶと、その流入元のセッションがオレンジ色で表示されます。灰色はそれ以外の流入元の合計です。このグラフはセッションの流入元(そのとき来た経路)で数えているので、上の表(初めて来た経路)とは数え方が違います。
Xの購入率は0.92%で、Google検索の1.88%の半分ほどです。ただしXからの購入は6件だけなので、Xの購入率の95%の幅は0.42%〜2.00%と広くなります。Google検索の購入率の95%の幅は1.63%〜2.17%で、XとGoogle検索の購入率の幅は1.63%〜2.00%の範囲で重なっています。この106日間のデータだけでは、XとGoogle検索の購入率に差があるとは言えません。
購入率=購入のキーイベント数÷セッション数。購入率の95%の幅はウィルソン法で計算しました。